茂山一族
2016年 05月 28日
高槻現代劇場の中ホールで茂山一族の狂言を観ました。
先ずは茂山千三郎が番組を楽しく解説をしてくれます。
最初は「鍋八撥」(なべやつばち)を七五三、宗彦、逸平親子が演じます。
鍋売りと八撥売りが市場の場所争いを愉快に演じます。
七五三の鍋売りが軽妙な踊りで笑いを取っていました。
次は千五郎さんの「那須語」(なすものがたり)ですが狂言の原点でした。
能の「屋島」の替わり狂言を独立させたものだそうです。
一人で義経や那須与一と源平の兵士などを何役も演じていきます。
最後に「業平餅」ですが正邦の業平が餅尽くしを謳う場面は笑いました。
従者の千五郎と不細工な娘を押し付けあうところ狂言の神髄でした。
高岡市山町筋の重要文化財菅野家の素敵な琳派絵柄火鉢です。
先ずは茂山千三郎が番組を楽しく解説をしてくれます。
最初は「鍋八撥」(なべやつばち)を七五三、宗彦、逸平親子が演じます。
鍋売りと八撥売りが市場の場所争いを愉快に演じます。
七五三の鍋売りが軽妙な踊りで笑いを取っていました。
次は千五郎さんの「那須語」(なすものがたり)ですが狂言の原点でした。
能の「屋島」の替わり狂言を独立させたものだそうです。
一人で義経や那須与一と源平の兵士などを何役も演じていきます。
最後に「業平餅」ですが正邦の業平が餅尽くしを謳う場面は笑いました。
従者の千五郎と不細工な娘を押し付けあうところ狂言の神髄でした。
高岡市山町筋の重要文化財菅野家の素敵な琳派絵柄火鉢です。
by rmct
| 2016-05-28 22:01
| 見たり、聞いたり
|
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