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けやきの森市民大学4

今日の講座のテーマは「京壁に息づく刀鍛冶の感性」でした。
講師は伝統みらい教育研究センターの黒田孝二さんです。
京壁の鏝が鍛造品かどうかで土壁の性質が変わることを科学的に説明されました。
土壁の水の成分がどのような状況か重要でそれが鍛造品の鏝で最適になるそうです。
その練り具合が職人の経験によるところが大きいみたいです。
実際に2種類の鏝を触ってみたのですが鍛造品はしっとり感がありました。
講師の方はそれが職人の感性だそうです。
京壁のきめ細かな美観と呼吸感を生むのは刀鍛冶の感性です。

生水の郷の造り酒屋の商品です。
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by rmct | 2015-06-04 21:32 | 見たり、聞いたり | Comments(0)

  主な登場人物: R=飼い主♂、  M=同♀、 C=くりむ


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