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日本文学と花4

今日は公開講座「日本文学と花」の最終日でした。
テーマは源氏物語と花です。
桐壷、藤壺、夕顔、末摘花、柏木など章(帖)建てに花の名前が多いのは知られています。
講師の方は紫式部がつけた帖ではなくて後世の読者がつけたのではと推測していました。
源氏物語の中で特に六条院について詳しく解説され光源氏の女性遍歴が窺われました。
また平安時代の五条通りは現在の松原通りで六条通りは現在の五条通りだそうです。
秀吉が京都の町造りを行った際に現在のようになったとか。

重要伝統的建造物群保存地区の熊川宿の町並みです。
日本文学と花4_b0069604_15555257.jpg

by rmct | 2014-06-02 15:56 | 見たり、聞いたり | Comments(0)

  主な登場人物: R=飼い主♂、  M=同♀、 C=くりむ


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