朝井まかて
2016年 06月 24日
朝井まかてさんの「眩(くらら)」を読みました。
葛飾北斎の娘で絵師葛飾応為のお話です。
北斎の凄さや戯作者、摺士、彫士、板元などとの交流が分かります。
有名な「富岳三十六景」の生まれたエピソードが面白い。
多分フィクションであろう恋愛や疫病神の身内の話も楽しめます。
応為が絵を画くための工夫や西洋画との違い等の技術の話や
何をどのように描くのか色をどのように作るか等の描写が奥深いものがあります。
以前の読んだ阿蘭陀西鶴では西鶴の盲目の娘から見た西鶴を描いていました。
眩は前半は北斎の話で徐々に応為の話に移っていきます。
朝井まかてさんの本は読みやすく今日は図書館で「すかたん」を借りました。
佐川の旧浜口家の囲炉裏のある部屋は素敵です。
葛飾北斎の娘で絵師葛飾応為のお話です。
北斎の凄さや戯作者、摺士、彫士、板元などとの交流が分かります。
有名な「富岳三十六景」の生まれたエピソードが面白い。
多分フィクションであろう恋愛や疫病神の身内の話も楽しめます。
応為が絵を画くための工夫や西洋画との違い等の技術の話や
何をどのように描くのか色をどのように作るか等の描写が奥深いものがあります。
以前の読んだ阿蘭陀西鶴では西鶴の盲目の娘から見た西鶴を描いていました。
眩は前半は北斎の話で徐々に応為の話に移っていきます。
朝井まかてさんの本は読みやすく今日は図書館で「すかたん」を借りました。
佐川の旧浜口家の囲炉裏のある部屋は素敵です。
by rmct
| 2016-06-24 20:26
| 見たり、聞いたり
|
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